みつこの 今日もゆるっと生きていく

旅行や日常の記録。2021年4月からドイツ人夫とドイツ在住。

台湾いってきたよ、2019秋 ③台湾の歴史を感じる時間:中正記念堂

こんばんは、みつこです。

台湾レポ2日目の観光情報です~!

 

前回記事にも書いたとおり、二日目の朝ごはんは、中正記念堂駅近くにある、人生で最もおいしいおかゆだったわけですが、

この中正記念堂駅、名前の通り「中正記念堂」という、台湾で最も有名な人物「蒋介石」の記念館の、すぐそばにあります。というかほぼ敷地内。

ちなみに、中正とは蒋介石の本名だそうです。

 

肝心の記念館は、立派な建物で、蒋介石という人が台湾の歴史のなかで、とても重要な存在なんだということがわかります。(月並みな感想…)

 

そもそも門からして、スケールがすごい。ぜんっぜんカメラに収まりきらない。

めちゃくちゃ離れて、むっちゃかがんで撮りました。

(これだけフィルムカメラで撮っているので、画像が粗々ですみません)

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中正記念堂の門

その中は広場。この日はなにか国際協力系のイベントをやっていたようです。

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厳かな中正紀念堂

長い階段を登って中を見ると…

 

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蒋介石

巨大な蒋介石の像。と、警備する衛兵さん。

少しでも写真を撮ろうと前のめりになると、ぎろっと目を向けられて怖いので気をつけましょう。(私はビビりなので近づかなかった)

とにかく大きくて迫力のある像に、厳かな建物、そして天井などの洗練された装飾を見るに、ここがどれだけ重要な場所か。そしてそこに安置されている蒋介石という人の偉大さを、まさに「身をもって」知る場所でした。

 

ちなみに写真はないですが、下の階には蒋介石の生い立ちや軌跡の展示館があります。無料だけど意外と見ごたえがあるので、歴史に興味がある人はぜひ時間をしっかりとっていくといいと思います。

 

なお、観光客的に中正記念堂で見どころになるのは、衛兵の交代式。

イギリスのバッキンガム宮殿もそうだけど、衛兵さんにとってはお仕事中なのかもしれませんが、観光客的にはついつい見ていきたくなります。

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衛兵の交代式

本当に寸分のずれもなくそろった動きで、無駄がなくきびきびしていてかっこいい。

 

ただ、自分も写真を撮っておいてなんだけど、本来の仕事はこの建物とこの蒋介石像、そしてひいては台湾の象徴を守るお仕事のはず。観光地化して、みんながただ衛兵さんの写真だけをとるような状況で、衛兵さんたちはどういう気持ちでこの任務にあたっているのかな。などと考えるのでした。

 

歴史に詳しくない私でも、台湾建国の父・蒋介石の偉大さが伝わる中正記念堂でした。単純に建物もきれいで迫力もあってかっこいいので、台湾で食べ歩きしたい人も、ちょっと立ち寄ってみてほしい場所です。

 

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次回も引き続き、台湾2日目のレポします!